調査から戻ってみると、同じ院に在籍するWさんからメールが。
なにかなあと思ったら、修士論文の口頭諮問が無事終了というお話+
私がさし上げたクリスマス・ローズが咲いたっていうお知らせ!
どちらも嬉しい!し、メールをいただいたこと自体も嬉しかったです。
で、クリスマス・ローズのママとして、初めて咲いた子の顔が見たくて
写真をお願いしたらすぐに添付されてきました。さすがはWさん。
2007年春にこぼれだねから芽を出した子たちを鉢にあげてから育て
始めてから3年目。庭をクリスマス・ローズでいっぱいにしたくて、
この日を楽しみに楽しみに何度も鉢増しして大事に育ててきたのです。
Wさんはご自宅の庭でバラをたくさん育てていらっしゃるすてきな方。
お庭を拝見させていただいたこともあり、お花を大事にする方だと
知っていたので、もしクリスマス・ローズを持っていないならと
苗を静岡から帰京するときに電車で運んでいって、さし上げたのでした。
大学でお渡ししたんだけど、クリスマス・ローズを学内でやりとりして
いる人たちなんて、ほかにいないでしょうねえ笑
しかしながら、この子↓をみてびっくり!

あれれ???パープルだよ?親株のお母さんは白いというのに。
たしかに、実生のクリスマス・ローズは咲いてみないと色がわからないと
言われています。でも、うちのそばのクリスマス・ローズを生産している
おじさん曰く、白い子が親で近くにほかの色のがないなら大抵白だよって。
だからわたし、白いクリスマスローズが咲くものとばっかり思っていて、
Wさんにさし上げた時にも色は分からないけれどたぶん白ですと伝えたハズ。
が。。。。
ごらんのとおり!なんともきれいな濃い目パープルに咲いています。
さすがに花の形はシングルで親と同じだけれど、形もなんとなくちがうなあ。
びっくりで、嬉しいニュースでした。
母に連絡したけれど、acorodyの庭の苗たちはまだ咲いていないって(*_*;
ひとつだけ、白い蕾をつけている子がいるようです。
ああ、これからいくつの苗が咲いてくれるかもわからないけれど、楽しみ♪


Wさんちにお嫁にいった子。まだ花は開ききっていないようです。
「きれいです」ってWさんがメールに書いてくれてて、嬉しかった☆


ちなみに、お母さんはこちら。
Fさんちのおばちゃんがくれた白いクリスマス・ローズさん♪
うちに来て、4年目のようす(2008年)

お顔はこんな。外側は真っ白で、中はスポットが入っています。
かたちはこんもりした優しい形。親のもとへはいろんな子供がうまれるのね笑